Social-ACT
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“人材”の活性化と“バックオフィス業務”の効率化で、持続可能な経営を支援

合同会社komayoshi
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SDGs取り組み内容
取り組み内容
リンク・ポイント

持続可能な経営について講演を依頼されることも

中小企業の経営者やスタートアップ企業など、さまざまな勉強会を実施

ファシリテーターとして、カードゲームをしながら持続可能な社会・経営を学ぶ研修会を開催

SDGs貢献ゴール

働きがいも経済成長も
質の高い教育をみんなに
住み続けられるまちづくりを
つくる責任 つかう責任
パートナーシップで目標を達成しよう

※SDGs17ゴールアイコンの引用元は「国連」です。

17ゴール別SDGs貢献グラフ

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取り組み内容

地域の中小企業を支えるコンサルタント会社です。コンセプトは「持続可能な社会の実現へ――地域の中小企業を支えるマネジメント」。持続可能な社会の実現には、まず地域において持続可能な職場や企業を増やすことが重要です。そのためには、地域に関わる人々が良好な状態で働き、自らの仕事に誇りを持ち、無理・無駄・ムラなく実力を発揮できる環境が必要。SDGsの基本理念である「誰一人取り残さない」社会を実現するためには、地域経済を支える企業がしっかりとした経営基盤を築き、長期的に発展していくことが求められる、とkomayoshiの代表・吉原さんは考えます。
「私たちは、企業の持続可能な経営を実現するための手段として“人材”と“バックオフィス”の両面からマネジメントを強化し、業務の効率化と組織の活性化を同時に推進します」

【取り組み】
Komayoshiは、3つの側面から地域の中小企業をサポートしています。
・業務フローの見直しと脱属人化
複雑化した業務プロセスを整理し、業務の「見える化」と「責任の分散化」を図ることで、個人に依存しない持続可能な業務フローを構築。これにより、企業の生産性向上と業務効率化を実現しています。
・バックオフィスのDX化による経営の見える化
クラウド会計システムやAPI連携を活用し、バックオフィス業務のデジタル化を推進。決算処理の負担軽減や、経営データの即時可視化を実現し、経営判断の迅速化をサポートしています。さらに、勤怠・給与・会計・販売管理などのシステムを統合し、経営の安定化を図ります。
・組織づくりと人材マネジメント
企業の持続的な成長には、従業員が最大限のパフォーマンスを発揮できる環境が不可欠です。ただ人を採用するだけでなく、経営理念に沿った戦略に基づき、最適な人材の採用・育成を行うオーダーメイド型のマネジメントを実践しています。

【実績】
・小売業の事例
創業間もない小売業者で、人手不足で経営者自身が販売もバックオフィス業務も兼任していた事例では、スマートフォンを活用した勤怠記録と残業の自動計算機能により業務の可視化と省力化を実現。その後、自動レジを導入し、会計システムとの自動連携を構築。売上は創業時の1.5倍に、賃金もアップできて離職率も0%をキープしています。
・製造業の事例
ある製造業の企業では、オンプレミス型のシステムからクラウド型へ移行したことで、部門間の情報連携が円滑になり、経営層の意思決定の柔軟性、従業員の満足度が向上しました。

自社での取り組みとしては、バックオフィスの関連の完全電子化を実現し、請求書の電子化100%、経理への売掛買掛給与各システムの完全連動を実現。地域に根差す企業だからこそ、毎日の何気ない業務の効率化から取り組み、実現しやすいマネジメントを実施しています。また、ITの導入だけでなく、それを通じた職場の活性化を「職場の戦略人事パートナー」として実施しています。

吉原さんはSDGsファシリテーターの資格を持ち、中小企業の経営者たち、スタートアップ企業に向けて、またときには高校生に向けて、SDGsについてのワークショップや勉強会を開くなどの活動にも積極的に取り組んでいます。
SDGsはブームや一過性のもと捉えられがちですが、企業の存続にためには変化するさまざまな経営環境、人材環境、ビジネス環境に対応するという「変化」が必要です。日本の100年企業が多い理由も実はこういった経営環境の変化に対応してきた結果です。馴染み深い三方よし、論語とそろばん、自利利他の考えもSDGs、ESGと共通する部分は多いのです。

また、2023年度には三重県が主催するTOKOWAKA-MIE-REBORN2023にも参加し、地域の課題となっている空き家廃屋問題をデジタル資産として保存するビジネスプランも提案し、地域が主役となる取り組みにもチャレンジしています。

同社の取り組みは、ゴール8(働きがいも経済成長も)を中心に、ゴール4(質の高い教育をみんなに)ゴール17(パートナーシップで目標を達成しよう)などその他ゴールに広く貢献しています。

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#DX #地方創生 #働き甲斐

記事作成者:運営事務局

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合同会社komayoshi

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SDGs貢献ゴール

働きがいも経済成長も
質の高い教育をみんなに
住み続けられるまちづくりを
つくる責任 つかう責任
パートナーシップで目標を達成しよう

※SDGs17ゴールアイコンの引用元は「国連」です。

17ゴール別SDGs貢献グラフ

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SDGs貢献ゴール

働きがいも経済成長も
質の高い教育をみんなに
住み続けられるまちづくりを
つくる責任 つかう責任
パートナーシップで目標を達成しよう

※SDGs17ゴールアイコンの引用元は「国連」です。

メインゴール

G8
働きがいも経済成長も

サブゴール

G4
質の高い教育をみんなに
G11
住み続けられるまちづくりを
G12
つくる責任 つかう責任
G17
パートナーシップで目標を達成しよう
更新日
2025/06/25
開設日
2025/03/31
SA-No.
78
合同会社komayoshi